1999年のドレス・ド・オムライス
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平成10年、40周年の紅亭
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更に遡る事30年前の
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おまかせランチ
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掲載された頃、接客をしていた先代(母)は、
現在のマスターと同じくらいの年齢だったのですよ。
私は客でした



インスタグラム
 




ドレス・ド・オムライスは
1997年か1998年に誕生しました。
おおよそ20年前ですね。
当初は「特製オムライス」という名前だったんですよ。
「ドレス・ド・オムライス」
マスターが考えた名前が
こんなに有名になるなんて
夢にも思わなかった。



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20年前
ドレス・ド・オムライス が誕生した頃の
紅亭が40周年を迎えた頃の 
紅亭のマスターです 


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来年は創業60周年です 


 (追記)
特製オムライスが掲載されていました
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1997年10月8日発行

特製オムライス1
1997年
ドレス・ド・オムライスは特製オムライスという名前でした


ドレス・ド・オムライスについて(追記2019,12/31)
20年以上前、「まかない」でオムライスを作っている時、上の方から何かが降りて来て菜箸が自然(勝手)に動いた。「玉子が巻けるじゃないか!」どんどん巻き続けた。これが俗にいうヒラメキだと思う。最初の頃は「特製オムライス」という名で提供していたが、ある日、常連のお客様が「ドレスみたいなオムライスですね。」と、そこで又「ヒラメキ」が。ドレスは英語、ドはフランス語、もちろんオムライスは日本語の合成語が頭の中を走った。 

舞台の上を黄色いドレスを纏った少女が回転しながら踊る姿を、白いお皿をキャンパスに見たて立体的に絵を描いた。黄色い玉子は回転するスカート「ドレープ」、赤いトマトは少女の胴体、緑のスナップは高く上げた右腕、ドミグラスソースはスポットライトを浴びてできたスカートの影を表現しました。 
料理というより「作品」です。 

歳のせいか今では「ヒラメキ」は全くありません。 
若いうちに頑張って下さい。 
(紅亭のマスター)